パラリンピックの車椅子ラグビーとても盛り上がりましたね!
目標の金メダルに届かなかったのは私も悔しい気持ちになりましたが、それ以上に多くの方に感動を届けてもらったと思いました。
今回は東京パラリンピック日本代表でプレーされた乗松聖矢選手と一緒に取り組んだトレーニングを一部ご紹介したいと思います。
ウォーターバックを使ったフィジカル向上エクササイズ
このエクササイズではウォーターバッグを肘から先でコントロールしないといけません。
ただウォーターバッグの水が常に不規則に動くので、体幹の安定性が非常に重要になります。
車いすラグビーはいつどのタイミングで相手からタックルが来るかわからないので、この要素は必須となります!
車いすの駆動スピード向上エクササイズ
うつ伏せで前腕をついて背骨と肩甲骨をコントロールする運動です。
この運動を行うことで肩関節と体幹の安定性が高まりますし、車いすを漕ぐ(ストローク)際に必要な前鋸筋〜腹斜筋の反応スピードが速くなり、駆動スピードの向上が期待できます。
まとめ
今回は乗松選手と一緒にさせてもらっているエクササイズの一部をご紹介しました。
競技特性と選手の身体特性に合わせたプログラムを作成するのは、私たちも腕が試されているので緊張しますがそれも楽しいです。
ご自分に合った方法が知りたいという方がおられたら、LINEか電話でお気軽にお問い合わせください^^
(*施術中のことが多いのでLINEの方が確実です)
最後までお読みいただきありがとうございました!!